159　絵画の世界

素敵な空気が流れていました!

～　図工の授業　～

 

 

◎校内を巡っていると、廊下まで素敵な空気が流れてきました。

　5年生の図工の授業です。

 

◎教室に入ると、快く子どもたちが迎えてくれます。

　そして、今、製作中の作品について、色々と説明してくれました。

 

◎形や色の組み合わせを考えながら、理想の町を描き込んでいます。

　画材は、クレパス、絵具、色鉛筆、サインペン等々、子どもたちの

　選択によるものです。

 

◎子どもたちは、自分の理想の町を表現するために、インターネットで

　着色の方法を調べたり、友達の方法を参考にして、自分なりに工夫したり、

　とても楽しそうです。

 

◎以前は、机に座って、製作するイメージでしたが、立ったまま、絵筆を走らせ

　ている子どもも沢山いました。

　子どもたちに質問してみると

　「立って描いた方が、描きたいところに手が届きやすいです」と答えが返ってきました。

　その姿は、まるで芸術家そのものです。

 

◎「作品の仕上がりを楽しみにしています!」

　　私は、子どもたちの創造性の空気を満喫し、教室を後にしました。

　

☆子どもたちが、心の内にある思いを表現する姿には、

　意欲が漲っています。

　そして、研ぎ澄まされた集中力からは、

　「生きる力」そのものを感じました!!

 

　　本太小学校長　　千葉　裕(ちば　ひろし)