160 ココアさん、早く元気になって!~飼育委員会~

飼育委員会の子どもたちの優しさ

 

◎30分間休みに、飼育委員会が打ち合わせをしていました。

 今、病気を治療中のココアさんの世話の仕方などを担当の

 加藤先生、矢部先生から教えてもらっています。

 

◎飼育委員会の子どもたちは、日頃からココアさんとミルクさんの

 お世話をとても丁寧に、優しく頑張ってくれています。

 病気のココアさんにも、子どもたちの優しさが確実に伝わっていて

 少しずつ、快方に向かっているようです。

 

◎私が、ココアさんやミルクさんに話しかけると、ブルブルと震えて

 迷惑そうにしているのですが、子どもたちがお世話をしている時は

 安心して、くつろいでいました。

 たまに声をかける人間と毎日、優しくお世話をしてくれる子どもたち

 とでは、ココアさん、ミルクさんも対応が違って当たり前なのでしょう。

 

◎5年生と6年生になると委員会活動があります。

 各種委員会の活動では、自分たちの手で明るく、楽しい本太小学校にする

 ことを目指して、考え・活動していきます。

 子どもたちの自主的、自立的な態度を育成する機会となっています。

 発展すれば、自治活動にもつながる力です。

 

◎さて、飼育委員会に話を戻します。

 夏休み中も、ココアさん、ミルクさんのお世話をしてくれた飼育委員会の子どもたち。

 飼育委員会の子どもたちが2羽のうさぎに優しく接している姿を通して、本太小学校の

 子どもたちに「優しさ」の種を蒔いてくれているのです。

 

☆本太小学校に「優しさ」がいっぱい溢れますように!

 そして、ココアさん、病気を早く治してくださいね!

 

  本太小学校長  千葉 裕(ちば ひろし) 

  • 2023年09月15日 13:03

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