155 想像の世界に~読み聞かせ活動~

図書ボランティアさんたちの読み聞かせ活動に

子どもたちは夢中です!!

 

◎今朝の読書の時間は、図書ボランティアさんたちの読み聞かせ

 活動がありました。

 子どもたちは、読み聞かせが大好きです!

 

◎今日は、5年生と4年生の3学級、1年生とおおぞら学級が読み聞かせ

 の対象となりました。

 全ての学級を回らせていただきましたが、どこの教室も、真剣そのもの。

 図書ボランティアさんたちの巧なセリフ回しや強弱をつけた音読は、まるで

 舞台演技を観ているようでした。

 

◎本校の図書ボランティアさんたちは、読み聞かせの研究や練習に日頃から積極的

 に取り組まれているのです。ですから、とても質の高い読み聞かせで、大人でも

 聴いて、見て、物語の世界に惹きこまれてしまいます。

 

◎本太小学校の子どもたちは、とても読書が好きです。

 

 齋藤孝氏は、著書『何のために本を読むのか』の中で、コロナ禍で人に会えない時

 でも読書することにより、知のアンテナを立てて、前向きな気持ちで人生をリスタート

 しましょう! と説かれています。

 また、二羽宇一郎氏は、著書『死ぬほど読書』の中で、自分の軸を持つために、「知」

 を鍛えるために、読書は有効である!

 読書は、真に自由な世界へと導いてくれるもの、と説かれています。

 

◎私は、小学生時代の読書は、自分の頭の中で登場人物や、周囲の景色を想像し、本に

 書かれていない登場人物の生活や行動まで、アレコレと考えることができる、楽しく、

 創造性に溢れる活動だと考えています。

 

◎ある1年生の子どもが、お母さんが夜、寝る前に読み聞かせしてくださっていること

 を自慢げに話してくれました。きっと想像の世界に翼を広げ、夢の世界に入っている

 のでしょうね。

 

☆朝一番に、素敵な世界をプレゼントしてくださった

 図書ボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。

 

   本太小学校長  千葉 裕(ちば ひろし)

  • 2023年09月14日 09:49

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