407　子どもは大人をよく見ています!

今朝、たばこのポイ捨てを

 

◎今朝は、PTAの安全委員会の皆様による

　も子どもたちの見守り活動が行われました。

　厳しい寒さの中にも関わらず、多数の皆様

　が、通学路の要所で見守り活動をしてくだ

　さっているお姿にとても心強く思うととも

　に心からの感謝の気持ちで一杯になりました。

　有難うございます。

　また、広報委員会の方も安全委員会の皆様の

　活動の様子を取材してくださっていました。

　あわせて感謝申し上げます。

 

◎今朝は、本校の教職員や、本太4丁目の加藤

　自治会長さんも朝の見守りをしてくださいま

　した。

 

◎以前、警察の方とお話しした時、「防犯ベスト

　を着用し、見守り活動をしている町には、不審

　者は警戒して近寄らないものです」とアドバイ

　スをいただいたことがあります。

 

◎子どもたちが安心して生活できる町づくりは、

　毎日の見守りから築けるのかも知れません。

 

◎ボランティアの方以外にも、通学班の待ち合わせ

　場所まで足を運んで見守ってくださっている保護

　者の方も多く見受けられます。

　有難うございます。

 

◎さて、今朝、登校してくる子どもの一人が、「校長

　先生、火のついたタバコが捨ててありました」と教

　えてくれました。その場所に行くと、確かに白い煙

　を上げているたばこの吸い殻があります。

 

◎この子は、ポイ捨ての現場を見たのではないかも知れ

　ません。しかし、子どもたちは、いつでも大人の行動

　を冷静に見ているものです。

　言葉に出さなくても、大人のいい加減な行動について

　はインプットされてしまうものです。要注意ですね!

 

◎逆に、今朝、沢山の方々が見守り活動をしている姿を

　見て「大人は、私たちのことを大切に思ってくれてい

　る」と心に刻んでくれているのではないでしょうか。

 

☆大人の行動は、

　子どもたちにとって生きた教科書です!

 

　　本太小学校長　　千葉　裕(ちば　ひろし)