178　修学旅行の思い出　その4

修学旅行の思い出　　その4

 

◎湯滝からホテルは、バスで数分間です。

　いよいよ子どもたちが楽しみしていたホテルでの生活が始まります。

 

◎修学旅行の目的に

　「集団での宿泊生活を通して、主体的で規律ある態度を身に付ける」

　があります。宿泊では、ついつい、気が緩み、開放的になりがちです。

　その中で、規律ある行動をとりながら、楽しく思い出深い一夜を過ごして

　ほしいものです。

 

◎ホテル「花の季」の入り口前で、入館の集いを行います。

　ホテルの支配人さんたちも笑顔で本太小学校の子どもたちをお迎えくださいました。

 

◎部屋に入ってからは、部屋毎に、入浴と買い物をします。

　決められた時間の中で、子どもたちは、規律ある行動をきちんと、とることができました!

　買い物では、帰りのお土産屋さんとホテルで、お小遣いをどのように配分するか??

　楽しそうに工夫している姿が印象的でした。

　中には、「ホテルの方がリーズナブルだから、ここで全額使います」と報告して、

　嬉しそうに買い物袋を抱えている子どももいました。

 

◎夕食では、エビフライや、スープも美味しかったのですが、人気は釜めしに集中した

　ようです。

　あっという間に釜めしをたいらげ、おかわりを要求する子どもも多数見られました。

　おかわりは、通常の白米になりますが、おかわりした子どもたちは満足そうです。

 

◎お腹いっぱいになってから、ふくべ細工体験です。

　子どもたちのふくべ細工は、興味深いものでした。

　一人ひとりの工夫と思いが、ふくべ細工に込められ、その作品が見事でした!

　この後、職人さんにニスを塗っていただき、1週間くらいで子どもたの手元に届く

　予定です。

　その仕上がり具合に、どうぞご期待ください!

 

　　　　　　to  be  continued  ・・・

 

☆ふくべ細工の中に、東照宮の逆さ柱の工夫をした子どもは

　いるでしょうか?　　　・・・　気になるところです。

 

 

　　本太小学校長　　千葉　裕(ちば　ひろし)