175　修学旅行の思い出　その1

修学旅行の思い出　その1

 

◎6年生の修学旅行では、保護者の皆様にも子どもたちの入念な

　健康管理等をご協力いただいたお蔭様で、6年生の子どもたちが、

　全員揃ってバスに乗り込むことができました。

　また、沢山のお見送りにご来校いただき感謝の気持ちで一杯です。

 

◎私も数え切れないくらい、修学旅行の引率をしてまいりましたが、

　一人の欠席者もなく、全員でバスに乗り込めたことは、ほんの数える

　ほどです。季節の変わり目ということもあり、この時期の健康管理は

　思っている以上に難しいものです。

　保護者の皆様、本当に有難うございました。

 

◎さて、出発式の児童代表の言葉で冨士さんが、「小学校生活の集大成として

　頑張りましょう!」と決意を述べてくれました。

　この言葉から6年生の子どもたちが、「修学旅行」の意味をしっかりと理解して

　いることを察しました。素晴らしいことです!

 

◎「修学」の文字通りです。修学旅行とは小学校生活6年間で学んだことを、「旅行」

　という中で経験する一般社会の中で、その力を試すための体験活動なのです。

　車の運転で例えるならば、仮免許を持っての路上練習です。

 

◎今回の修学旅行の目的を理解し、日頃培った友情をさらに深める旅にバスは

　動き出します。

 

◎東北自動車道に入ると、バスレクが各学級で盛んに行われました。

　コロナ禍では、バスレクもなく、マスクを付けての会話なし、DVDの視聴が

　ほとんどでした。

　ここでも、外の社会で友情を深める体験学習の実践です。バスの運転手さんや

　バスガイドさんも注目しています。

　ぜひ、どのようなバスレクをして盛り上がったか、もう一度、お子さんから聞いてみて

　ください。

 

◎バスは順調に進み第1目的地の日光東照宮に到着します!

 

　　　　　　　　　to  be  continued  ・・・

 

☆全員揃ってバスに乗車できたこと、有難いことです。

　感動です!!

 

 

 

　　本太小学校長　　千葉　裕(ちば　ひろし)