115 さいたま市小学校長会 研究協議会に参加して

さいたま市小学校長会 研究協議会

 

◎8月1日(火)、さいたま市立教育研究所において、

 さいたま市小学校長会 研究協議会が開催されました。

 

◎この協議会は、様々な教育課題について、情報交換をしたり、

 協議したりして、校長としての見識を深め、それぞれの学校経営

 に役立てようとすることをねらいとしています。

 

◎当日は、竹居秀子教育長もご出席され次のようなご指導をしてくださいました。

 

「生涯を通して学び続けることが生きる原動力となる」

 どのような未来がこようとも

 一人ひとりが 幸せな人生と豊かな社会を創造するために

 自ら学び、考え、主体性を持って行動できること が最も重要

 この実現の「鍵」は、教職員、保護者や地域住民など、大人たちが子どもたちの

 ロールモデルになること。

 

◎また、小学校校長会の三島会長からは、

 学校とは、教育とは、教師とは、 

 このような根源的なことについてしっかりと見つめなおしていきましょう!

 と冒頭でお話しいただきました。

 

◎コロナ禍による3年間のブランクや、激動する社会、変化して止まない社会生活等々

 今こそ、私たち大人が地に足を着けて、物事を根源的に考え、子どもたちの進む未来を

 明るく拓いていけるよう行動していかなければならない「時」だと考えます。

 

◎研究協議会の後、本校の子どもたちの姿を思い浮かべながら、そのようなことを

 アレコレと考えていました。

 

 すると、今では鬼籍に入られた恩師、髙橋健夫先生の声が天から聞こえてきた気がしました。

 「千葉先生、だから、結局は先生です! そう、愛を持っているかどうかなんですよ。

  いつも言っているでしょ、『教育は愛』なんです。」

 

☆「教育は愛」これが、私の教育に関する根源的なスタンスです!

 

 

 本太小学校長  千葉 裕(ちば ひろし)

  • 2023年08月04日 08:00

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