1683 避難訓練

  避難訓練

 

 

◎本日は、避難訓練を実施しました。

 突然の大地震・火災発生に際し自分

 の生命を守るために、自らの判断で

 避難できる力を養うのがねらいです。

 

◎今回は、地震発生で身を守った後、

 給食室から出火、放送を使用せず、

 運動場へ避難するようなパターンで

 行いました。

 

◎子どもたちは、静かに避難すること

 ができました。全員避難を完了する

 まで9分間を要しました。

 

◎避難後、実際に火災になった時は、

 運動場で数時間、保護者の方が引き

 取りにいらっしゃるまで待機するこ

 とになる、などいろいろな場面を想

 像し、自分の生命を守ることの重要

 性をお話ししました。

 

◎また、小松先生からは、自らの東日

 本大震災の被災経験からお話しをし

 ていただきました。避難する時は、

 「おしゃべりをしない、静かにする

 ことがとても大切」とご自身も担任

 の先生から指導された、というお話

 しでした。 

 

◎子どもたちと一緒に、万が一、災害

 が発生した際には、どのようにして

 大切な生命を守っていくか、想像力

 を働かせて考えることの大切さを私

 たち教職員も学ぶことができました。

 

 

☆ 避難訓練は、いろいろな状況を考え、

  どのような事態でも、子どもたちの

  大切な生命を守り抜く体制を考える

  大切な学びの機会です。

 

 本太小学校長  千葉 裕(ちば ひろし)

 

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  • 2025年09月10日 10:39

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