463 心肺蘇生法の授業

6年生

心肺蘇生法の授業

 

◎今日、体育の保健の授業で心肺蘇生法に

 ついて6年生が学習しました。

 

◎教職員が心肺蘇生法の研修を行う際には、

 研修用のダミーを使用するのですが、子ども

 たちは、アッパ君という簡易教材を使用します。

 

◎最初に渡邉先生から、心肺蘇生法の流れと行い方

 を実演を交えて指導します。

 

◎体調異常者を発見してから、AEDを持ってくるよう

 に依頼する人、119番通報を依頼する人などを具体的

 に指示すること。

 また、心臓マッサージは、5cmの深さまでしっかりと

 押すこと。

 相当な力が必要となるので、30回ごとに交代すること

 などを頭に入れてからの実習となります。

 

◎子どもたちは、実際に行ってみると想像以上に力が

 必要なことを実感しました。

 

◎心肺蘇生法については、中学校でも、高等学校でも学習

 します。繰り返しの学習の中で、いざ、という時に心肺蘇

 生ができる知識と技能を身に付けていきます。

 

◎つい、先日も駅の改札口で倒れている人を発見し、

 平山教頭先生と一緒に、救助の一助に加わりました。

 救急隊が到着するまで、結構な時間がかかります。

 その時は、「私は看護師です」という方が3人名乗り

 てくださり、そこに居合わせたメンバーでチームワーク

 よく救助活動を行うことができました。

 

◎このような場面に遭遇すると、今回の授業の重み、

 命の大切さをより一層実感します。

 

☆いざという時に対応できる知識と技能、

 そして心構えが大切です!

 

 

  本太小学校長  千葉 裕(ちば ひろし)

 

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  • 2024年02月07日 12:02

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