363　読書活動　～子どもによる読み聞かせ～

読書活動

子どもによる読み聞かせ

 

 

◎今朝は、読書活動からスタートです。

　各教室を巡ると、子どもたちは、本に集中しています。

 

◎その中で、2年生のある教室へ行くと、学級の子どもに

　よる読み聞かせ活動を行っていました。

　3人組で役割を分担しながら読み聞かせをしているので

　すが、学級の子どもたちも物語の世界に浸っています。

　

◎また、1年生のある教室では、本を拡大投影機を通して

　大型テレビに映しながら、読み聞かせをしていました。

　一人で、物語を読み聞かせしています。

　こちらも、学級の子どもたちは、集中して聞き入ってい

　ました。

 

◎本太小学校では、図書ボランティアの皆さんによる読み聞か

　せが、昭和の時代から脈々と継続していただています。

　その成果として、子どもたちが読書好きになるとともに、

　自分たちで本の物語を表現する楽しさも味わっています。

 

◎この表現力については、今、5年生の英語劇「桃太郎」にも

　生かされています。3学期の発表に向けて、役割分担をして、

　金棒や鬼の角など、様々な小道具まで、丁寧に製作していま

　す。英語のセリフだけでなく、桃太郎の世界をビジュアルで

　も表現し、楽しんでいるのです!

 

☆読書には、吸収し消化する読書と、表現し伝える読書の2種類

　があるのかも知れません!

 

 

　　　本太小学校長　　千葉　裕(ちば　ひろし)