151 虫とり、液体粘土  体験学習

1年生は、虫とり、液体粘土

体験学習に夢中!! 

 

◎工作室から楽しそうな声が校長室まで聞こえたので、お邪魔してみました。

 すると1年生の子どもたちが、図工の液体粘土で盛り上がっています。

 絵具を入れ、着色するのでずが、チューブをもみほぐして、絵具を拡散させ

 ています。

 

◎液体粘土をさわって、感触を確かめながら作品を作っていくのでしょう。

 子どもたちの中には、幼稚園時代に着用したスモックを持ってきて、嬉しそうに

 見せてくれる子どももいました。

 

◎ふれあいパークを見ると、1年生が虫とりをしていました。

 先週の2年生との合同学習の成果を見せる時です。

 

 虫とり網を使って、バッタやコオロギを捕まえようと夢中でした。

 

◎何事も体験が大事です。

 

 液体粘土の感触も、虫を捕まえるタイミングも、やってみなくては分かりません。

 

 特に、幼稚園から小学校低学年では、色々な体験をすることにより、中学年以降の

 学習の基盤が養われます。

 

 手が汚れるとか、洋服が汚れるからと、敬遠することなく、どろんこになったり、

 ビショビショになったりして、五感を使った体験を大事にしたいものです。

 

 

☆学習の秋、4月からの学んでいることが大きく発展する季節です!

 

 

 

  本太小学校長  千葉 裕(ちば ひろし)

 

 

  • 2023年09月12日 10:42

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