126　知らせてほしい、心のSOS

学校・保護者・地域が一体となって子どもの命を守りましょう!

 

◎今回は、厚生労働省と文部科学省から発出された啓発内容について

　情報提供させていただきます。

 

◎9月10日から9月16日は、「自殺予防週間」に位置付けられています。

　そこで、厚生労働省から、文部科学省への啓発文書が発出されました。

　

◎これを受けて、永岡文部科学大臣からも「保護者や学校関係者のみなさまへ」

　というメッセージが出されています。

　

　メッセージでは、

　子どもたちが、次のようなサインを出したら要注意!と警鐘を鳴らしています。

　

　●これまでに関心があった事柄に対して興味を失う

　

　●成績が急に落ちる

　

　●注意が集中できなくなる

　

　●身だしなみを気にしなくなる

　

　●健康管理や自己管理がおろそかになる

　

　●不眠、食欲不振、体重減少などのさまざまな身体の不調を訴える

 

　◎そして、厚生労働省からは、心のSOSを発信できる相談窓口の案内も

　　丁寧に紹介されています。　

　　相談窓口は、子どもに特化したものではありません。

　(※詳しくは、掲載画像または厚生労働省ホームページをご参照ください)

　

 

　◎私たちも、新学期の子どもたちの様子について、丁寧に観察させていただきます。

　

　　保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、万が一、子どもたちの変調を確認

　

　　されましたら、すぐに学校へご連絡ください。

 

 

 

　☆学校・保護者・地域がスクラムを組んで、

 

　　子どもたちの大切な命と心を守りましょう!

 

 

 

　　　本太小学校長　　千葉　裕(ちば　ひろし)