21　読書の効果!

📚　読書の効果アレコレ!　📚

 

◎今朝は読書の日、全校で読書をしながら1日をスタートさせました。

　本校の子どもたちは、読書の日以外でも、比較的本を開いている機会

　が多いのではないでしょうか。

　毎朝、校内を巡ると、自分から進んで本の世界に入っている子どもの姿

　をよく見かけます。

 

◎また、図書室は、図書館司書の赤松先生と司書教諭の神保先生が、

　図書ボランティアの皆さんと協力して、読書に親しみやすい環境に整えて

　くださっています。

 

◎今は、電子書籍もかなり出回っていますが、私は紙ベースの本を好んで

　読書しています。アンダーラインを引いたり、気に入った文章を書き抜い

　たりするのが習慣となっています。

　書籍(本)、読書を通して、今も様々なことを学び、想像の世界に浸っています。

 

◎さて、読書の効果にはどのようなものがあるのでしょうか。

　ひとつは、語彙力が向上します。そして、文章力の向上にもつながります。

　その他、想像力がつく、新しい価値観を得られる、思考力が向上する、

　知識や教養を深められる、記憶力が向上する等々、様々な効果があげられます。

 

◎そして、私自身感じていることは、読書を通して「生き方を学べる」ということ

　です。

　小学生段階では、まだ「生き方」と言ってもピンとこないかも知れませんが、

　伝記や歴史小説を読むことにより、自分と重ね合わせて考えることもできる

　のではないでしょうか。

　「自分だったら、　こんな時どうする?　」と・・・・・

 

　◎どうする?　と言えば、「どうする　家康」を毎週楽しみに視聴しています。

　　この番組を機に、家康に関する本を何冊か読み返しています。

　　すると、今まで考えていた家康像とは異なる家康像も見えてきます。

 

　◎同じ本でも、月日を経て読み返してみると感じることも異なるものですね。

　　これもまた、読書の魅力のひとつでしょう。

 

　☆　本の世界を楽しみましょう!!　　本太小学校の子どもたち!!

 

　　　　　　　　本太小学校長　　千葉　裕(ちば　ひろし)